【10月2日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2019-20)は1日、グループD第2節が各地で行われ、ユベントス(Juventus)はクリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)の今大会初ゴールなどでバイヤー・レバークーゼン(Bayer Leverkusen)を3-0で下した。

 ユベントスはゴンサロ・イグアイン(Gonzalo Higuain)とフェデリコ・ベルナルデスキ(Federico Bernardeschi)の得点でリードを奪うと、ロナウドが89分に同大会最多の127ゴール目をマークした。

 同組の他の試合では、アトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)がジョアン・フェリックス(Joao Felix)とトーマス・パルテイ(Thomas Partey)のゴールでロコモティフ・モスクワ(Lokomotiv Moscow)に2-0で勝利。ユベントスは前節、ワンダ・メトロポリターノ(Wanda Metropolitano)でアトレティコと2-2で引き分けており、2試合を終え両チームは勝ち点4で並んでいる。

 ユベントスを率いるマウリツィオ・サッリ(Maurizio Sarri)監督は「ポゼッションを志向する難しいチームを相手に良い試合をした」とコメントした。

「相手は前半、われわれから多くのエネルギーを奪った。ハーフタイムの後はややスローダウンし、われわれが試合を支配した」 (c)AFP/Emmeline MOORE