【9月30日 AFP】全米陸上競技連盟(USATF)は29日、第17回世界陸上ドーハ大会(17th IAAF World Championships in Athletics Doha)の男子100メートルで金メダルを獲得したクリスチャン・コールマン(Christian Coleman、米国)が、同大会の200メートル予選を棄権したと発表した。

 コールマンは200メートルの予選に出場する予定だったが、変更された出場選手のリストに名前がなかった。

 USATFの広報担当者はその後、コールマンの200メートル欠場を認めた上で、リレーには出場可能だと明かした。200メートルを棄権した理由は説明されなかった。(c)AFP