【9月14日 AFP】ドラマ「デスパレートな妻たち(Desperate Housewives)」への出演で知られる女優で、米名門大学に娘を入学させるため賄賂を支払った罪に問われていたフェリシティ・ハフマン(Felicity Huffman)被告(56)が13日、禁錮14日の量刑を言い渡された。

 この問題では米名門大学への裏口入学をめぐり50人が訴追されているが、ハフマン被告はその中で初めて量刑を言い渡された保護者となった。同被告は5月に連邦裁判所へ出廷した際、大学進学適性試験「SAT」で娘の得点を水増しするために1万5000ドル(約160万円)を支払った罪を涙ながらに認めていた。(c)AFP