双頭のヘビ発見、野生下ではまれ インドネシア・バリ島
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【9月5日 AFP】インドネシア・バリ(Bali)島の村で、頭部が2つあるヘビが住民によって発見された。双頭のヘビが野生下で見つかるのは珍しく、住民を驚かせている。
このヘビは同島中部で先週、地面をはっているところを発見された。
ヘビを見た地元住民は「仕事先から家に戻り、バイクを止めたらすぐ横にヘビがいた」「よく見てみると、頭が2つあることに気付いて驚いた」と話した。
大きさは、手のひらに収まる程度。その様子を収めた動画には、ヒンズー教の伝統的な供え物で飾られたバナナの葉の辺りをこのヘビがはい回り、その周囲に子どもたちが集まる様子が捉えられている。
ただ毒ヘビかどうかを含め、種類は分かっていない。(c)AFP