【9月1日 AFP】自転車ロードレース、ブエルタ・ア・エスパーニャ(Vuelta a Espana 2019)は31日、第8ステージ(バルスからイグアラダ、166.9キロメートル)が行われ、チーム・サンウェブ(Team Sunweb)のニキアス・アルント(Nikias Arndt、ドイツ)が優勝を飾った。

 コフィディス(Cofidis, Solutions Credits)のニコラ・エデ(Nicolas Edet、フランス)が、アスタナ(Astana Pro Team)のミゲル・アンヘル・ロペス(Miguel Angel Lopez、コロンビア)から赤ジャージー(マイヨ・ロホ)を奪った。

 終盤から雨が落ち、危険なコンディションになった第8ステージでは、メインの逃げ集団にいたアルントが、ゴール前のスプリント勝負を制し、カハルラル・セグロスエレヘアー(Caja Rural-Seguros RGA)のアレックス・アランブル(Alex Aranburu、スペイン)が2位、ロット・ソウダル(Lotto Soudal)のトッシュ・ヴァンデルサンド(Tosh Van der Sande、ベルギー)が3位に続いた。(c)AFP