【8月17日 AFP】19-20ドイツ・ブンデスリーガ1部は16日、開幕戦が行われ、昨季王者のバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)はロベルト・レワンドフスキ(Robert Lewandowski)が2得点を挙げたものの、ホームで行われたシーズン初戦でヘルタ・ベルリン(Hertha Berlin)と2-2で引き分けた。

 後半にPKを決めて、チームの勝ち点1をもぎ取ったレワンドフスキは、ヘルタが「ラッキー」だったと振り返った。

 昨季11位だったヘルタはレワンドフスキに先制点を許したものの、前半のうちに思わぬ形で2点を挙げて意外にもリードを奪い、最終的にはバイエルンの連覇への道に打撃を与えた。

 レワンドフスキがドイツ公共放送ZDFに対して、「プレーは悪くなかったし、相手はシュートを打つことも多くなかった。相手はラッキーだった」と語った。

 また、バイエルンのニコ・コヴァチ(Niko Kovac)監督は「出だしでつまずいたわけではない。チームとして上回っていたし、勝つべきだった」とのコメントを残している。(c)AFP