セレーナがロジャース杯決勝進出、地元カナダの19歳と対戦へ
このニュースをシェア
【8月11日 AFP】テニス、ロジャーズ・カップ(Rogers Cup 2019)は10日、女子シングルス準決勝が行われ、大会第8シードのセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)は1-6、6-3、6-3で予選勝者のマリー・ボウスコバ(Marie Bouzkova、チェコ)を下し決勝に進んだ。
大会通算3度の優勝を誇るセレーナは、11日に行われる決勝で地元カナダのホープ、ビアンカ・アンドレスク(Bianca Andreescu)と対戦する。
通算23度目の四大大会(グランドスラム)制覇を果たした2017年の全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2017)以来の大会制覇を目指すセレーナは、優勝すれば同年9月1日の長女アレクシス・オリンピア(Alexis Olympia)ちゃん出産後初のタイトル獲得となる。
世界ランク91位のボウスコバは、試合前にスーパースターのセレーナとの対戦で夢がかなったと話していた。そして試合では、第1セットにセレーナから3度ブレークを奪うなど夢のようなスタートを切った。
しかしそこから立ち直ったセレーナは、アンフォーストエラーの数を劇的に減らした第2セットでは第6ゲームから4ゲーム連取してセットカウントで並んだ。試合後に笑みを浮かべながらセレーナは、「より良いプレーをするだけだった。いくつか調整するだけだった。その大部分は前向きな精神を保つことだった」と振り返っている。
第3セットの第3ゲームでボウスコバのブレークチャンスを3度しのいだセレーナは、続く第4ゲームでブレークして主導権を奪い、21歳の快進撃を止めた。
一方、決勝で戦う19歳のアンドレスクは、カナダ人選手として50年ぶりの大会制覇に挑む。
3月のBNPパリバ・オープン(BNP Paribas Open 2019)で優勝して注目を集めたアンドレスクだったが、今大会は肩を痛めて棄権を余儀なくされた全仏オープン(French Open 2019)以来の公式戦となっている。
準決勝でソフィア・ケニン(Sofia Kenin、米国)に6-4、7-6(7-5)で勝利したアンドレスクは「この2か月はいろいろな経験をした。今言えるのはコートに戻ってくることができてハッピーだということ。肩の調子は良い。ロジャーズ・カップの決勝の舞台に立つ。人生は本当に素晴らしい」とコメントしている。(c)AFP