アザールが移籍後初ゴール、レアルがザルツブルクに勝利
発信地:ザルツブルク/オーストリア
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【8月8日 AFP】サッカー親善試合が7日、各地で行われ、レアル・マドリード(Real Madrid)はエデン・アザール(Eden Hazard)が移籍後初ゴールをマークし、レッドブル・ザルツブルク(Red Bull Salzburg)に1-0で勝利した。
今夏、チェルシー(Chelsea)から加入したアザールは、カリム・ベンゼマ(Karim Benzema)のパスに抜け出すと、しっかりとゴールを決めた。
レアルのギャレス・ベイル(Gareth Bale)はこの試合に向けた招集メンバーから外れており、クラブとの関係はぎくしゃくしたままとなっている。
プレシーズンマッチの直近5戦のうち、ベイルはアーセナル(Arsenal)戦とアトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)戦で途中出場を果たしたが、登録メンバーから外れるのはこれで3試合連続となる。
また、退団する見通しのハメス・ロドリゲス(James Rodriguez)とマリアーノ・ディアス・メヒア(Mariano Diaz Mejia)も、今回のオーストリア遠征には帯同しなかった。
不振に終わった昨シーズンを受け、チームの若返りを図っているレアルのジネディーヌ・ジダン(Zinedine Zidane)監督は、ベイルが構想外であることを明かしている。(c)AFP