【8月8日 CNS】中国・河南省(Henan)登封市(Dengfeng)の少林寺(Shaolin Temple)では、夏の最も暑い「三伏」の時期を迎えたが、酷暑をいとわず、若者らが夏季訓練に励んでいる。

 少林の若者らは「少林羅漢陣(Shaolin Luohanzhen)」「鉄布衫(Tiebushan)」「三槍刺身(Sanqiang Cishen)」などの少林の秘術を極めようとしている。訓練の中で、全身汗まみれになっても、練功服が汗で湿っても、臆することなくひたすら体を動かす。彼らにとって、夏季訓練はただ単に身体能力を高めるだけでなく、不屈の精神を鍛えるものなのだ。(c)CNS/JCM/AFPBB News