【8月7日 AFP】フランス・リーグ1のボルドー(FC Girondins de Bordeaux)は6日、イングランド・プレミアリーグのアーセナル(Arsenal)でキャプテンを務めていたDFローラン・コシールニー(Laurent Koscielny)を獲得したと発表した。

 33歳のコシールニーは先月、移籍の意志を明らかにすると、アーセナルの米国ツアーに同行することを拒否。報道によれば、コシールニーは契約最終年での退団を要求したものの、チームに拒まれ、そこから両者は対立するようになったという。

 2010年にロリアン(FC Lorient)を離れ、アーセナルで9シーズンを過ごしたコシールニーは、母国への復帰を熱望していると目されていた。

 ボルドーは公式サイトで「世界レベルでの素晴らしい経験を持った選手を頼りにすることができうれしい」とコメント。コシールニーの契約期間は3年で、移籍金は500万ユーロ(約5億9000万円)から600万ユーロ(約7億1000万円)の間だったとみられている。

 アーセナルで353試合に出場し、FAカップ(FA Cup)を3度制したコシールニーは、ペア・メルテザッカー(Per Mertesacker)の引退に伴い、昨シーズンの初めにチームキャプテンに就任した。

 アーセナルは発表文の中で「クラブに貢献してくれたローランに感謝する。彼に幸運が訪れることを祈る」と記した。

 コシールニーは昨季、アキレス腱(けん)断裂の治療で前半戦を棒に振ったが、プレミアリーグで17試合に出場。W杯ロシア大会(2018 World Cup)に臨むメンバー発表の直前に負傷したため、本大会の欠場を強いられ、フランスの優勝に貢献することはできなかった。

 フランスでは昨年3月に通算51試合目の出場を果たしたが、同10月にはW杯ロシア大会後に代表を引退する意向だったと明かしていた。(c)AFP