【7月14日 AFP】テニス、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2019)は13日、男子ダブルス決勝が行われ、コロンビアのファン・セバスチャン・カバル(Juan Sebastian Cabal)/ロベルト・ファラ(Robert Farah)組が優勝を果たし、初の四大大会(グランドスラム)タイトルを手にした。大会後にはペアとして初めて世界ランキング1位になることも決まった。

 大会第2シードのカバル/ファラ組は第11シードのニコラ・マウー(Nicolas Mahut、フランス)/エドアード・ロジャー・ヴァッセリン(Edouard Roger-Vasselin、フランス)組との5時間近い死闘を6-7(5-7)、7-6(7-5)、7-6(8-6)、6-7(5-7)、6-3で制し、コロンビアのペアとして初のグランドスラム優勝を成し遂げた。(c)AFP