【6月28日 AFP】テニス、ネーチャーバレー国際(Nature Valley International 2019)は27日、女子シングルス準々決勝が行われ、大会第4シードのアンゲリク・ケルバー(Angelique Kerber、ドイツ)は6-4、6-3で第6シードのシモナ・ハレプ(Simona Halep、ルーマニア)を下し、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2019)連覇に向けたグラス(芝)コートでの調整を順調に続けている。

 四大大会(グランドスラム)通算3勝を誇り、今季初のタイトル獲得を目指す中で4強入りを果たしたケルバーは、元世界1位対決となったこの試合で、両セットとも序盤に2度のブレークに成功して試合の主導権を握った。

 ハレプも両セットで一つずつブレークバックの反撃を見せたが、最後はケルバーが踏みとどまって約1時間10分で勝利。決勝進出を懸けた次戦の相手は、アリーゼ・コルネ(Alize Cornet、フランス)に1-6、7-5、6-3で競り勝ったノーシードのオンス・ジャバー(Ons Jabeur、チュニジア)に決まった。

 一方、もう一つの山では、第2シードのカロリーナ・プリスコバ(Karolina Pliskova、チェコ)と第3シードのキキ・ベルテンス(Kiki Bertens、オランダ)の最上位シード選手2人がベスト4入りを果たし、29日の決勝を懸けて激突することになった。

 世界ランク3位で2017年大会を制しているプリスコバは、ロシアのエカテリーナ・アレクサンドロワ(Ekaterina Alexandrova)との準々決勝でわずか2ゲームしか落とさず、6-2、6-0で勝ち進んだ。

 世界4位のベルテンスは、昨年大会のファイナリストで第8シードのアリーナ・サバレンカ(Aryna Sabalenka、ベラルーシ)に厳しい試合を強いられながらも、6-4、3-6、6-4で勝利を収めた。(c)AFP