【6月27日 Xinhua News】日本の百貨店大手、高島屋がこのほど、8月25日に中国上海市内の店舗を閉店し、中国事業から撤退すると発表した。

 高島屋によると、閉店は当初予想できなかった消費構造の変化、産業競争の激化、実店舗での消費低迷などの影響によるもので、「運営継続が極めて困難」になっていたという。上海店は2012年12月に開業し、多くの日本製品を取り扱い、中国の消費者に受け入れられていた。(c)Xinhua News/AFPBB News