【6月22日 AFP】Jリーグ1部（J1）のサガン鳥栖（Sagan Tosu）に所属する元スペイン代表FWフェルナンド・トーレス（Fernando Torres）が21日、現役引退を表明した。

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　トーレスはツイッター（Twitter）で「エキサイティングな18年間を経て、サッカー人生に終止符を打つ時がやってきた」と投稿し、23日午前に都内で会見を行うと発表している。

　スペイン1部リーグのアトレティコ・マドリード（Atletico de Madrid）やイングランド・プレミアリーグのリバプール（Liverpool FC）、チェルシー（Chelsea）などで活躍した35歳のトーレスは、代表ではW杯南アフリカ大会（2010 World Cup）で優勝メンバーとなった。

　2015年に少年時代から在籍していたアトレティコに復帰したトーレスは昨夏同クラブを退団し、サガンに加入していた。(c)AFP