【6月19日 AFP】ドイツのアンゲラ・メルケル(Angela Merkel)首相が18日、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領(41)を首相府に迎えた際、真昼の日差しの下で行われた式典で明らかに震える様子を見せた。同首相はその後、暑さで軽い脱水状態になっただけだと述べ、健康状態に対する懸念を否定した。

 メルケル首相は、軍による栄誉礼で同大統領の隣に立った際、ふらつき、震えるような様子を見せた。しかし、90分後の記者会見で体調を尋ねられると、「水を3杯以上飲んだから、もう大丈夫だ」と笑顔で応じた。

 ゼレンスキー大統領は、必要なら自分が救助したと冗談を言い、首相の不調を深刻に捉えない姿勢を見せるとともに、「彼女は私の隣に立っていた。まったく問題なかった」と述べた。

 メルケル首相は来月65歳を迎える。同首相はしばしば欧州連合(EU)で最も影響力のある指導者と称され、世界で最も力のある女性とも呼ばれるが、2021年の任期満了をもって政界を去ると表明している。(c)AFP