ポルトガルがオランダ下し欧州NL初代王者に、ゲデスが決勝点
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【6月10日 AFP】UEFAネーションズリーグ(UEFA Nations League 2018-19)は9日、ポルトガル・ポルト(Porto)で決勝が行われ、ポルトガルはゴンサロ・ゲデス(Goncalo Guedes)のゴールでオランダに1-0で勝利し、初代王者に輝いた。
クリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)が、ほとんどの時間帯でオランダのビルヒル・ファン・ダイク(Virgil Van Dijk)とマタイス・デ・リフト(Matthijs De Ligt)のDFコンビに抑え込まれたものの、ポルトガルは60分にゲデスがゴールを挙げ、これが決勝点になった。
ポルトガルのフェルナンド・サントス(Fernando Santos)監督は、「この大会はより権威のあるものになると確信している。欧州ファミリー全体にとっての大会だから」とコメントした。
「初代王者の名は歴史に残るだろう。初回大会を制すことができうれしい。われわれは今後も努力し、さらなる目標を追い続けなければならない」
休養日が1日多いというアドバンテージがあったポルトガルは、準決勝でオランダが延長戦の末にイングランドを下したのに対し、90分でスイスに勝利し決勝に駒を進めていた。
また、オランダの選手たちが長いシーズンの終盤で疲労していたのに対し、ポルトガルは全体的によりフレッシュな状態にみえた。
オランダを率いるロナルド・クーマン(Ronald Koeman)監督は、「選手たちに疲れがあったかは分からないが、われわれは万全ではなかった」と認めた。
この試合では、ロナウドとファン・ダイクのマッチアップが注目を集めた。
しかし、ファン・ダイクが最終ラインでしっかりと守備を固めたため、オランダにとって最も脅威となったのはポルトガルの中盤で、大会の最優秀選手にはMFのベルナルド・シウバ(Bernardo Silva)が選ばれた。
また、この試合の前に行われた3位決定戦は、0-0の末PK戦にもつれこみ、イングランドがスイスに6-5で勝利している。(c)AFP/Kieran CANNING