英ブレグジット党、下院補選で敗北 初の国政進出ならず
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【6月7日 AFP】英国で7日、イングランド東部ピーターバラ(Peterborough)で実施された英下院補欠選挙の開票結果が発表され、欧州連合(EU)懐疑派のナイジェル・ファラージ(Nigel Farage)氏率いる新党「ブレグジット党(Brexit Party)」は労働党に敗北し、初の国政進出はならなかった。
今回の補選はフィオナ・オナサンヤ(Fiona Onasanya)議員がスピード違反に関する虚偽の供述で収監され、失職したことによるもの。
ブレグジット党から立候補した地元企業家、マイク・グリーン(Mike Greene)氏は得票率約29%で次点となり、労働党のリサ・フォーブス(Lisa Forbes)氏が得票率約31%で当選。与党保守党の候補の得票率は21%、自由民主党の候補は12%にとどまった。
ブレグジット党は5月の欧州議会(European Parliament)選において得票率31.6%で第1党となり、これまで保守党・労働党の2大政党が議席を獲得してきたピーターバラの有権者の失望と欧州議会選勝利の勢いを追い風にしようとしたが、今回の敗北は大きな痛手となった。(c)AFP