オランダが欧州NL決勝へ、イングランドのミスに乗じ延長戦を制す
このニュースをシェア
【6月7日 AFP】UEFAネーションズリーグ(UEFA Nations League 2018-19)は6日、準決勝がポルトガル・ギマラエス(Guimaraes)で行われ、オランダが延長戦の末イングランドに3-1で勝利し、ポルトガルが待つ決勝に駒を進めた。
マーカス・ラシュフォード(Marcus Rashford)にPKを決められ、主導権をつかみながら先制を許したオランダは73分、マタイス・デ・リフト(Matthijs De Ligt)が同点ゴールを挙げ、1失点目につながった自身のミスを帳消しにした。
終盤にはジェシー・リンガード(Jesse Lingard)にネットを揺らされるも、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)判定によってオフサイドが判明。得点が認められず命拾いしたオランダは、勝負の行方が延長戦に委ねられることになった機会を最大限活用した。
延長戦でジョン・ストーンズ(John Stones)とロス・バークリー(Ross Barkley)がコメディーのようなミスを犯すと、オランダはカイル・ウォーカー(Kyle Walker)のオウンゴールとクインシー・プロメス(Quincy Promes)の得点でイングランドを下し、決勝進出を決めた。
1966年のW杯(World Cup)を最後にタイトルから遠ざかっているイングランドは、昨年のロシア大会(2018 World Cup)で28年ぶりとなる準決勝に進出したという経験を生かそうとした。
しかし、全体的に力は及ばず、来年行われる欧州選手権(UEFA Euro 2020)で国際大会における無冠の歴史に終止符を打ちたいのであれば、さらなる成長が必要であることを示す結果となった。
一方のオランダは、昨年のW杯と2016年の欧州選手権の出場を逃していたが、FCバルセロナ(FC Barcelona)への加入が決定しているフレンキー・デ・ヨング(Frenkie de Jong)が中盤で傑出したプレーを見せるなど、国際舞台でチームを好転させた若いタレントの姿はしっかりと確認された。(c)AFP/Kieran CANNING