北京・八達嶺、6月よりネット予約制に 一日6.5万人に制限
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【6月3日 東方新報】北京・八達嶺長城管理部門は、八達嶺長城(Badaling Great wall)の遊覧区について、6月1日よりインターネットでの完全実名予約制による入場券の販売を実施し、一日当たりの入場総数を6万5000人に制限すると発表した。
同政府筋によると、2018年の八達嶺長城の来場者数は延べ990万人。入場者数は、季節による繁忙期と閑散期で一定ではなく、休日と平日の差も非常に大きい。特に祝祭日期間のピーク時は大変混雑するという。このような不均衡は、歴史的文化財である長城にとっても、来場者の安全にとっても危険をもたらすだけでなく、来場者の満足感も半減する。
6月1日以降に行われる入場券の販売は、団体入場券と個人入場券に分かれる。見学希望者は、八達嶺長城の公式入場券販売システムに直接ログインして予約購入できるほか、八達嶺長城遊覧区の公式ウェブサイトあるいは微信(ウィーチャット、WeChat)公式アカウントで7日前からネット予約購入が可能で、微信なら1分で完了する。予約購入が完了した人は入場する際にIDカードを提示すれば入場できる。
また、遊覧区の管理部門は、「遊覧区の最大受入数計算原則」に基づき、最良受け入れ人数をのべ6万5000人と定めている。
このほか、長年の経験に基づき、3レベルの警戒態勢を敷いている。一日の最適受け入れ数の60%(3万9000人)、80%(5万2000人)、100%(6万5000人)によりそれぞれレベル3(イエロー警報)、レベル2(オレンジ警報)、レベル1(レッド警報)と定めている。(c)東方新報/AFPBB News