最終戦で黒星のユーベ、ペップ監督招へいのうわさを否定
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【5月27日 AFP】18-19イタリア・セリエAは26日、第38節の試合が行われ、ユベントス(Juventus)は敵地でサンプドリア(Sampdoria)に0-2で敗れた。
終盤の2失点で黒星を喫したユベントスはこれでリーグ戦5試合連続未勝利となり、マッシミリアーノ・アレグリ(Massimiliano Allegri)監督としては思わしくない形でチームを離れることになった。
84分、グレゴワール・デフレル(Gregoire Defrel)にゴールを許したユベントスは、後半アディショナルタイムにもジャンルカ・カプラーリ(Gianluca Caprari)に素晴らしいFKを決められてしまい、先月末にリーグ8連覇を決めてからの5試合では3ポイントしか挙げられなかった。
最後の数週間こそ結果が伴わなかったユベントスだが、それでも2位ナポリ(SSC Napoli)に11ポイント差をつけ今シーズンを終えた。
試合後、アレグリ監督はライブストリーミングサービス「DAZN(ダゾーン)」に対し、「この素晴らしい5年間を優勝で締めくくることができたから、良い気分だ。明日からは新たな時代が幕を開ける」とコメントした。
イタリア杯(Italian Cup)も4度制したアレグリ監督は、チームを欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League)の決勝に2度導くと、昨夏にはクリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)を獲得するなど、チームを再興させ欧州での一大勢力にした。
「オファーがあればどこかで監督として復帰するだろう。自分自身で楽しむことができ、良い仕事ができるチームを探さねばならない」
アレグリ監督は、消化試合になったこの一戦でロナウドなどの一部の主力を温存したため、得点ランキングで首位を走る36歳のサンプドリアFWファビオ・クアリアレッラ(Fabio Quagliarella)は2位以下との差を広げる機会を得た。
子どもの頃に応援していたナポリへの復帰がうわさされており、ここまで26得点のクアリアレッラは、この試合でゴール数を伸ばすことができなかったが、試合開始前の時点ですでにACミラン(AC Milan)のクシシュトフ・ピョンテク(Krzysztof Piatek)とアタランタ(Atalanta)のドゥバン・サパタ(Duvan Zapata)に4ゴール差をつけていたため、結果的に得点王に輝いた。
またユベントスは、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティ(Manchester City)を率いるジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督を新指揮官に招へいするのではないかという国内でのうわさを否定し、同氏には一度も接触していないと明かした。
ユベントスのファビオ・パラティチ(Fabio Paratici)スポーティング・ディレクター(SD)は試合前、「おかしな世界だ。グアルディオラ監督には一切接触していない。同指揮官はシティとの契約が残っており、招へいについて考えたことは一度もない」とDAZNに語った。
パラティチSDによれば、新監督の発表は今シーズンが終了してからになるという。
「われわれは可能な限り最高のチームをつくり上げたいと思っており、新監督の指示に従って動くことになる」「シーズン終了まで待たねばならない。まだ今シーズンは終わっておらず、他のチームのことを尊重するためにも、今は口をつぐむべきだと考えている」 (c)AFP