【5月15日 AFP】イングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・シティ(Manchester City)のジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督が14日、リーグ監督協会(LMA)が選ぶ18-19シーズンのプレミアリーグ年間最優秀監督賞を受賞した。

 グアルディオラ監督が率いるシティは12日、激しい優勝争いの末、ユルゲン・クロップ(Juergen Klopp)監督が率いるリバプール(Liverpool FC)を1ポイント上回ってリーグ連覇を達成した。

 今季すでにフットボールリーグカップ(England Football League Cup 2018-19)を制しているシティは、18日にワトフォード(Watford FC)とのFAカップ(FA Cup 2018-19)決勝を控えており、イングランドでは史上初となる国内3冠の達成に王手をかけている。

 グアルディオラ監督は、クロップ監督や、欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2018-19)で初めて決勝に進出したトッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)のマウリシオ・ポチェッティーノ(Mauricio Pochettino)監督、昇格1年目ながらウォルバーハンプトン・ワンダラーズ(Wolverhampton Wanderers)を7位に導いたヌーノ・エスピリト・サント(Nuno Espirito Santo)監督を抑えての受賞となった。(c)AFP