【5月17日 AFP】アフガニスタン・カブールにある、武力紛争による負傷者や障害者のための赤十字国際委員会(ICRC)病院で、義足をつけて踊るアフマド・サイヤド・ラーマン(Ahmad Sayed Rahman)君(5)。アフマド君は戦闘中の集中砲火で銃弾を浴び、右足を失った。

 手をひらひらと動かし、笑顔を振りまきながらぐるぐると病室内を巡りながら踊る。新しい義足で、楽々と踊って見せるアフマドくんの動画は、ツイッター(Twitter)に投稿されると、またたく間にSNSの有名人になった。(c)AFP