【5月5日 AFP】18-19スペイン1部リーグは4日、第36節の試合が行われ、FCバルセロナ(FC Barcelona)は、リバプール(Liverpool FC)との欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2018-19)準決勝第1戦からメンバーを総入れ替えし、セルタ(Celta de Vigo)に0-2で敗れた。

 敵地アンフィールド(Anfield)での第2戦を7日に控えるバルセロナは、リオネル・メッシ(Lionel Messi)や、ルイス・スアレス(Luis Suarez)、フィリペ・コウチーニョ・コレイア(Philippe Coutinho Correia)らを温存したものの、ウスマン・デンベレ(Ousmane Dembele)が序盤に負傷交代してしまい無傷で終わることはできなかった。

 前節、通算26度目のリーグ優勝を決めているためバルセロナにとって黒星はなんの痛手にもならないが、残り2試合で18位との勝ち点差を5としたセルタにとっては1部残留に向けて大きな1勝となった。

 マキシ・ゴメス(Maxi Gomez)のゴールで先制したセルタは、終了間際にはイアゴ・アスパス(Iago Aspas)のPKで加点した。

 前節まで順位表でセルタの下につけてたレアル・バジャドリード(Real Valladolid)とジローナ(Girona FC)は、バルセロナのエルネスト・バルベルデ(Ernesto Valverde)監督が送り出したチームを見て失望したに違いない。今季バジャドリードは勝ち点4を、ジローナは同6をバルセロナに献上している。

 なお、セルタが勝利したため、同日レバンテ(Levante)に1-4で敗れたラージョ・バジェカーノ(Rayo Vallecano)の2部降格が決定的となった。ラージョはセルタが残り試合で全敗すれば追いくチャンスがあった。下位4クラブのジローナ、バジャドリード、ラージョ、SDウエスカ(SD Huesca)は計算上はまだ1部残留の可能性を残している。

 一方、アトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)はRCDエスパニョール(RCD Espanyol)に0-3で敗れたため、2季連続となるレアル・マドリード(Real Madrid)より上の順位でのフィニッシュをこの日決めることができなかった。

 勝ち点1を上積みすれば2位を確定させることができたアトレティコに対し、エスパニョールはディエゴ・ゴディン(Diego Godin)のオウンゴール、ボルハ・イグレシアス(Borja Iglesias)の1PKを含む2得点で計3点を奪った。

 レアルは5日にビジャレアル(Villarreal CF)と対戦するが、3位でリーグ戦を終えることがほぼ決まっている。レアルは残り試合で全勝し、2試合を残しているアトレティコが全敗しない限り同都市のライバルから2位の座を奪うことはできない。(c)AFP/Thomas ALLNUTT