【4月23日 AFP】スリランカで21日に発生した連続爆発事件で、死者が310人に上ったことが分かった。警察当局が23日、明らかにした。また、これまでに40人が事件に関与した疑いで拘束された。

 警察によると一連の事件で500人近くが負傷したことが確認されており、スリランカ政府は犯行について、これまであまり知られていなかった国内のイスラム過激派組織「ナショナル・タウヒード・ジャマア(NTJ)」によるものとの見方を示している。(c)AFP