【4月17日 AFP】サッカーJリーグ1部(J1)のヴィッセル神戸(Vissel Kobe)は17日、フアン・マヌエル・リージョ(Juan Manuel Lillo)監督との契約を解除したと発表した。相互の合意の下での退団だという。

【写真特集】バルサとスペイン代表のレジェンド、イニエスタ

 スペイン1部リーグのレアル・ソシエダ(Real Sociedad)やレアル・サラゴサ(Real Zaragoza)を率いた経験を持つリージョ監督は昨年10月の就任以降、好成績を残すことができておらず、チームは現在18チーム中10位に順位を落としている。

 神戸は昨年5月、年俸3000万ドル(約33億円)と伝えられる歴史的な契約でアンドレス・イニエスタ(Andres Iniesta)を獲得した。スペイン代表としてW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)を制し、FCバルセロナ(FC Barcelona)で32個の主要タイトルを獲得したイニエスタは、神戸でルーカス・ポドルスキ(Lukas Podolski)やダビド・ビジャ(David Villa)と共にプレーしている。

 バルセロナのレジェンドを補強した神戸は、J1優勝という大きな目標に挑戦するとみられていたが、昨季は10位でフィニッシュ。イニエスタの貢献があったにもかかわらず、リージョ監督はタレント集団である神戸の成績を改善できなかった。

 首位サンフレッチェ広島(Sanfrecce Hiroshima)と2位FC東京(FC Tokyo)に7ポイント離されている神戸は、ここ3試合のリーグ戦で9失点を喫していた。(c)AFP