【4月15日 AFP】ジュラ紀と白亜紀に生息していた恐竜の骨格標本4体が今月16日、仏パリで開かれるオークションに出品される。競売会社ドゥルオ(Drouot)が明らかにした。

 米ワイオミング州で発掘されたジュラ紀後期の恐竜、オルニトレステス(Ornitholestes)とオスニエリア(Othnielia)の骨格標本は2体1セットで出品され、予想落札価格は60万~70万ユーロ(約7600万~8800万円)。

 また、同じく2体1セットで出品される別の骨格標本は米モンタナ州で発掘された白亜紀後期の恐竜の親子で、予想落札価格は最高で90万ユーロ(約1億1000万円)となっている。(c)AFP