元世界1位のヒンギス氏、第1子出産を発表
発信地:パリ/フランス
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【3月9日 AFP】女子テニス、元世界ランク1位で四大大会(グランドスラム)通算5勝を誇るマルチナ・ヒンギス(Martina Hingis)氏が8日、第1子を出産したことを明らかにした。
2017年に現役を引退した38歳のヒンギス氏は、自身のツイッター(Twitter)で、スイス女子代表チームのドクターを務めている夫のハラルド・リーマン(Harald Leemann)さんと自身が親になったことを公表し、「私たちは3人になりました! ハリーと私は娘リア(Lia)がこの世に生まれてきたことをとても喜んでいます。すでに彼女に夢中です」と投稿した。
女子テニス界では、セレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)とビクトリア・アザレンカ(Victoria Azarenka、ベラルーシ)が、母親として現在も現役生活を続けている。
ヒンギス氏と同様に元世界1位でグランドスラム優勝者であるセレーナとアザレンカは、同日に行われたBNPパリバ・オープン(BNP Paribas Open 2019)の女子シングルス2回戦で激突した。(c)AFP