9歳児が狂犬病で死亡、村内の犬を16頭殺処分 河南・新郷
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【3月7日 東方新報】中国・河南省(Henan)新郷市(Xinxiang)衛輝市(Weihui)で2月中旬、9歳の男児が狂犬病に感染したことがわかった。男児は同12日に死亡した。衛輝市は同月末までに専門的資格のある動物病院に委託し、村人の意見を尊重する前提で、16頭を殺処分、60頭にワクチンを注射した。
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同市牧畜局によると、狂犬病ワクチンの有効期間は1年だけで、翌年にはまた接種しなければならないという。衛輝市では、感染が発生した村以外にも飼育している犬の数を調査するとともに、狂犬病予防のためワクチンを接種するよう呼びかけている。(c)東方新報/AFPBB News