【3月5日 AFP】1990年代に放映された米テレビドラマ「ビバリーヒルズ高校白書(Beverly Hills, 90210)」などへの出演で知られる俳優で、先週に重度の脳卒中を起こしてロサンゼルスの病院に入院していたルーク・ペリー(Luke Perry)さんが4日、亡くなった。52歳だった。代理人が明らかにした。

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 代理人のアーノルド・ロビンソン(Arnold Robinson)氏がAFPに明らかにしたところによると、ペリーさんは2人の子どもや婚約者、元妻、両親、きょうだい、その他の近親者や友人に囲まれて息を引き取った。

 ロビンソン氏は「家族は世界から集まったルークへの多くの支援や祈りに感謝するとともに、深い哀悼のこの時期にプライバシーの尊重を求めている」と述べた。(c)AFP