【4月2日 MODE PRESS WATCH】「グランドセイコー(Grand Seiko)」は、4月9日〜14日の期間で、伊・ミラノ(Milan)で開催される世界最大規模のデザインの祭典「ミラノデザインウィーク 2019(Milano Design Week)」に出展する。

 昨年に続き2度目の出展となる今年は、発表の場をポルディ・ペッツォーリ美術館に移し、流れるように動く秒針を持つ独自の機構「スプリングドライブ」が映し出す「うつろい流れつづける時と、その永続性」を斬新なアプローチで可視化する。自然に寄り添う日本ならではの時間意識と時の本質を追求する「グランドセイコー」の世界観「THE NATURE OF TIME」を体現するインタレーションだ。出展テーマの「THE NATURE OF TIME」は、「NATURE」という言葉が持つ二つの意味「自然」と「本質」を、わたしたちはすべての営みが自然の一部であるとする日本ならではの時間意識と、「グランドセイコー」が常に追求してきた時の本質と捉えた。

 昨年に引き続き、株式会社TRUNKの桐山登士樹(Toshiki Kiriyama)をプロデューサーに迎え、クリエーターにはデザインスタジオ「we+(ウィープラス)」とCGディレクターの阿部伸吾(Shingo Abe)氏を起用した。世界中で高い評価を得ている「グランドセイコー」の世界観を存分に味わえる展示となっている。

■お問い合わせ先
グランドセイコー/0120-302-617

■イベント概要
期間:4月9日~4月14日 10:00~19:00
場所:ポルディ・ペッツォーリ美術館
住所:Via Manzoni 12 20121 Milano

■関連情報
・グランドセイコー 公式HP:www.grand-seiko.com/
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