【2月25日 AFP】18-19イングランド・プレミアリーグは24日、第27節が行われ、故障者が続出したマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)と0-0で引き分けたリバプール(Liverpool FC)のユルゲン・クロップ(Jurgen Klopp)監督は、勝ち点を取りこぼし悔しさをにじませた。

 敵地オールド・トラフォード(Old Trafford)で引き分け、2位と1ポイント差の首位に立ったリバプールだが、優勝を争うマンチェスター・シティ(Manchester City)との差を広げるチャンスをふいにした。

 リバプールは枠内シュート1本と精彩を欠いたが、指揮官は両チームから故障者が続出したことが大きな原因だと語った。

 前半にリバプールはロベルト・フィルミーノ(Roberto Firmino)がけがで途中交代し、ユナイテッドはアンデル・エレーラ(Ander Herrera)、フアン・マヌエル・マタ(Juan Manuel Mata)、そしてジェシー・リンガード(Jesse Lingard)がハーフタイムを前にベンチに退いた。

 クロップ監督は「奇妙なゲームだった。立ち上がりは良く、まさにわれわれが求めていた内容だった。それからけが人が続出し、間違いなくチームのリズムを狂わせた。『何が起きているんだ』という感じだった」とコメントした。

「終盤、ユナイテッドはまったく新しい中盤と前線になった。われわれは一度失ったリズムを取り戻すことができなかった」「見どころの少ない試合だった。状況は張り詰めていた。ユナイテッドは求めていた1ポイントを手にし、われわれは2ポイントを失った」

 リバプールの攻撃陣は輝きを放てず、モハメド・サラー(Mohamed Salah)とサディオ・マネ(Sadio Mane)は沈黙した。クロップ監督はチームが決定機で落ち着きを欠いていたと認め、27日のワトフォード(Watford FC)戦での奮起を促した。

「イライラさせられるためにここに来たのではない。私はいつも選手のありのままを受け入れている。今はワールドクラスだとは感じない。それはそれでいいんだ」「ファイナルサードでいい形でプレーできなかった。低い位置からのビルドアップはオーケーだが、そのあとはもっと柔軟になる必要がある」 (c)AFP