ネイマールの欠場は「特例」、トゥヘル監督が早期帰国を認める
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【12月22日 AFP】フランス・リーグ1のパリ・サンジェルマン(Paris Saint-Germain、PSG)を率いるトーマス・トゥヘル(Thomas Tuchel)監督は21日、ネイマール(Neymar da Silva Santos Junior)に自身が「許可を与えたため」、同選手が年内最後の試合を欠場すると明かした。
すでにブラジルに帰国しているネイマールは20日、母国で撮影した家族との写真をインスタグラム(Instagram)に投稿している。
ネイマールは大腿(だいたい)部に痛みを抱えていたため、PSGの前回の試合であるオルレアン・ロワレ(US Orleans LOIRET)とのフランスリーグ杯(French League Cup 2018-19)を欠場していた。
リーグ1のナント(FC Nantes)戦を翌日に控え、ネイマールの早期帰国を認めたのか問われたトゥヘル監督は「そうだ」と答えた。
トゥヘル監督はネイマールについて、「私が許可を与えたため帰国した」と笑いながら補足した。「その方がいいさ!」
ネイマールが最後にプレーしたのは、欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2018-19)の重要な一戦となった11日のレッドスター・ベオグラード(Red Star Belgrade)戦。ネイマールはこの試合でゴールを決めており、4-1で勝利したPSGは16強入りを果たした。
トゥヘル監督は「ネイ(ネイマール)はけがをしたままレッドスター戦に出場した」「リスクがあったが、危険を冒すほどの非常に重要な試合だった。試合を終え、悪い状況にならなかったことをうれしく思う」と話している。
「彼はすべての試合に出たがっている。オルレアン戦もナント戦もだ」「彼がいればいつもと同じチームで戦えるが、今はこのけがについてリスクを負わない方が賢明だ」
また指揮官は、これでネイマールは「2週間くつろぎ、休養を取ることができるようになった」と補足した。
リーグ1で首位を走るPSGは2位に勝ち点10差をつけており、今季は無敗を継続中。現在中位に付けているナントは、かつてPSGの指揮官を務めたヴァイッド・ハリルホジッチ(Vahid Halilhodzic)監督が率いている。
この試合が終わると、PSGは来月6日に行われるポンティビー(GSI Pontivy)とのフランス杯(French Cup 2018-19)まで試合がなく、その後は同12日にリーグ1でアミアン(Amiens SC)と対戦する。
トゥヘル監督は、この中断期間をチームの強化に使いたいと明かした。
PSGはMFアドリアン・ラビオ(Adrien Rabiot)の退団が決定的とみられており、この夏に引退したティアゴ・モッタ(Thiago Motta)氏の代わりになる選手を見つけられていない。
しかしトゥヘル監督は、現在いる2人の先発格の選手と同じ働きをみせられる選手がほしいとコメントしている。
「簡単だ」「マルコ・ヴェッラッティ(Marco Verratti)とマルキーニョス(Marcos Aoas Correa “Marquinhos”)の代わりになる選手がいれば私はうれしい」
「人格と高いクオリティーを兼ね備えた一流の選手を探すのは難しい」 (c)AFP