「オレオレ」じゃなく本人が仲間と共謀、親から160万円だまし取る 中国
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ウソがばれぬよう、邢容疑者は数日後、仲間の女から徐容疑者の母親あてに電話をかけさせた。「自分は徐(息子)の自動車事故事件を担当している係官だ。事故を起こした相手側は出前業をしており、経済的に苦しい。賠償金をすぐに支払うことが難しいので、時間は若干かかる。家族は待つように」と話をさせた。
このようにして、半年の間で2人は徐容疑者の母親から10万元(約164万円)以上をだまし取ったのだ。
■年老いた母、息子連れ派出所へ 厳罰求める
一方、徐容疑者の父親は早くから異常に気が付いており、息子が自分たちをだましていると思っていたという。旧正月に帰省してきた徐容疑者に対し、父親はこの10数万元は実際何に使ったのかと問いただした。息子は父の気迫に押され、定職についていないことや、これまで説明してきた金の用途は全部うそだったと認めた。
そこで、母親は息子を連れて派出所に、行き事件について通報。公安局で徐容疑者は犯罪行為のすべてを告白し、邢容疑者と聶容疑者を逮捕するため協力した。
長年の貯蓄をだまし取られた母親は、すでに定年退職していたが、生活のためにスーパーでアルバイトを始めた。聶容疑者は4万2千元(約69万円)を賠償したので、聶容疑者に対しては許してもよいとしているが、邢容疑者と息子に対しては、裁判所が厳罰を下すことを求め、息子にとって教訓となるよう望んでいる。
3人は11月13日、詐欺罪で昌平法院(Changping)で審理を受けた。3人は罪を認めているという。(c)東方新報/AFPBB News
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