【11月25日 AFP】18-19スペイン1部リーグは24日、第13節の試合が行われ、FCバルセロナ(FC Barcelona)は試合終了間際にウスマン・デンベレ(Ousmane Dembele)が同点ゴールを挙げ、敵地でアトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)と1-1で引き分けた。

 77分、ジエゴ・コスタ(Diego da Silva Costa)がリーグ戦では2月以来となるゴールをヘディングで挙げると、迫力に欠けた試合は決着がついたかに思われた。

 アトレティコは首位に立つかに思われたが、90分に途中出場のデンベレが落ち着いたシュートを決め、バルセロナがスコアを1-1としたまたも挽回に成功した。

 試合後、チームに足りなかったものを問われたアトレティコのディエゴ・シメオネ(Diego Simeone)監督は「4分だ」と笑いながら答えた。

 ジエゴ・コスタがリーグ戦で19試合ぶりとなる得点を挙げたことで、アトレティコは2010年2月を最後に遠ざかっていたバルセロナ戦での白星を手にするかに思われた。

 しかし、国際Aマッチに伴う中断前に行われたレアル・ベティス(Real Betis)戦で招集メンバーから外れたデンベレは、この試合の最も重要な場面で冷静にシュートを流し込み、その埋め合わせを果たした。

 シメオネ監督は「バルセロナやレアル・マドリード(Real Madrid)が他のチームに15から20の勝ち点を離す時代ではない」と話し、「ファンにとってはより楽しめる」と続けた。

 バルセロナを率いるエルネスト・バルベルデ(Ernesto Valverde)監督は「彼には他の選手にないものが備わっている」と話した。「彼のその才能を引き出すのにわれわれは協力しなければならない」 (c)AFP/Thomas ALLNUTT