絶好調のパコがスペインの9番奪取に意欲、「チャンスをつかみたい」
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【10月10日 AFP】ドイツ・ブンデスリーガ1部のボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)で得点を量産し、2年ぶりにスペイン代表に招集されたパコ・アルカセル(Paco Alcacer)が9日、代表の9番のユニホームを狙いたいと意気込みを語った。
代表では、けがのジエゴ・コスタ(Diego da Silva Costa)が招集外となり、ルイス・エンリケ(Luis Enrique)監督はアルバロ・モラタ(Alvaro Morata)、ロドリゴ(Rodrigo Moreno Machado)、イアゴ・アスパス(Iago Aspas)という最前線の顔ぶれにアルカセルを加えた。
まずは先発の椅子をめぐる争いが待っているとみられるなか、FCバルセロナ(FC Barcelona)から出場機会を求めて期限付き移籍中のクラブで、出場4試合で7ゴールを挙げているアルカセルは、今回のチャンスを絶対にものにしたいと考えている。現在はロドリゴに与えられている9番だが、近年は継続してまとっている選手がいないことも、アルカセルには追い風になるかもしれない。
マドリード郊外のラスロサス(Las Rozas)にある代表の練習拠点で、報道陣の質問に答えたアルカセルは「ここに来られてすごく誇らしい。シーズン開幕からの働きが評価されたからだと思う」と話した。
「代表チームに復帰したいという思いはずっと抱いていた。選手のレベルはすごく高いし、選ばれたいならそれに見合ったプレーをする必要がある。だけど自分の持ち味でチームに貢献し、チャンスが来たらそれをつかみたい」
25歳のアルカセルは、代表で13試合に出場して6ゴールを挙げているが、招集は2016年3月以来のこととなる。現在の指揮官は、バルセロナ時代に自身をレギュラーとはみなしていなかったエンリケ監督だが、本人は「バルセロナはすごく難しいチームだ。何しろリオネル・メッシ(Leo Messi)や、ルイス・スアレス(Luis Suarez)、ウスマン・デンベレ(Ousmane Dembele)、フィリペ・コウチーニョ・コレイア(Philippe Coutinho Correia)とのポジション争いがある。みんな一流の選手だ」と気にしていない。
「ルイス・エンリケはすごくプロフェッショナルな監督で、とても率直だ。何を求めているか、いないかをはっきり説明してくれる」
スペインは11日に敵地でウェールズとの親善試合を行い、その後15日にW杯ロシア大会(2018 World Cup)4強のイングランドとUEFAネーションズリーグ(UEFA Nations League 2018-19)を戦う。(c)AFP