錦織がガスケ退け楽天ジャパンOP決勝へ、3度目Vかけ予選勝者と激突
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【10月7日 AFP】男子テニス、楽天ジャパンオープン(Rakuten Japan Open Tennis Championships 2018)は6日、シングルス準決勝が行われ、3回目の優勝を目指す大会第3シードの錦織圭(Kei Nishikori)は7-6(7-2)、6-1のストレートで第8シードのリシャール・ガスケ(Richard Gasquet、フランス)に完勝し、決勝に進出した。
錦織は、タイブレークにもつれ込んだ第1セットをものにして先行すると、そのまま89分で決着をつけた。2007年に準優勝しているガスケだが、第2セットはギアを上げてきた錦織の速い攻めになすすべがなく、序盤にブレークを奪われたあとは徐々に気力も落ちていった。
手首のけがによる長期離脱から復帰して以降、初めてとなるタイトル獲得を目指す錦織は「タイブレークになることは想定していた。すごく強い相手だが、集中して良い流れをつくれた。また決勝まで来られてうれしい」と話した。
決勝の相手は、デニス・シャポバロフ(Denis Shapovalov、カナダ)を6-3、6-3で破った予選勝者のダニール・メドベージェフ(Daniil Medvedev、ロシア)で、錦織が圧倒的に有利とみられている。錦織は2012年、2014年に続く大会3度目の優勝と、2年前のメンフィス・オープン(Memphis Open 2016)以来のツアー通算12勝目を目指す。
ロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)やジョン・マッケンロー(John McEnroe)氏、ケン・ローズウォール(Ken Rosewall)氏らが優勝者に名を連ねているジャパンオープンだが、3回目の優勝が実現すれば、ピート・サンプラス(Pete Sampras)氏以来のこととなる。これを上回るのは、1987年から1991年の間に4回の優勝を飾ったステファン・エドベリ(Stefan Edberg)氏しかいない。(c)AFP