【10月3日 AFP】およそ1400人の犠牲者を出した地震および津波に見舞われたインドネシア・スラウェシ島にあるソプタン山(Mount Soputan)で3日、噴火が観測され、噴煙が高さ4000メートルに達した。

 国家災害対策庁は、火山から少なくとも4キロ以内には入らないよう警告したが、現時点で避難する必要はないとしている。

 ソプタン山は、マグニチュード(M)7.5の地震と津波で壊滅的な被害を受けた沿岸都市パル(Palu)から約1000キロ離れた場所にある。(c)AFP