【9月20日 AFPBB News】国内外のゲーマーから注目を集めるゲームの祭典「東京ゲームショウ(TOKYO GAME SHOW)2018」が20日、千葉市の幕張メッセ(Makuhari Messe)で開幕した。

 今年で22年目を迎える同見本市は、41か国・地域から過去最多の668社が出展した。商談を行う「ビジネスデイ」の初日は、新作ゲームやVR(仮想現実)に対応したゲームを試す業界関係者でにぎわい、ゲームキャラクターに扮(ふん)したモデルたちも登場した。

 今年は、国内でも盛り上がりを見せつつあるeスポーツ(エレクトロニック・スポーツ)の対戦を充実させており、「FIFA 19」というサッカーゲームを使った日本とオランダの国際親善試合も開催されていた。

 親善試合には、プロサッカーチームの「浦和レッドダイヤモンズ(Urawa Red Diamonds)」と「フェイエノールト(Feyenoord)」がそれぞれ運営する、eスポーツチームに所属する選手4人が対戦。浦和レッズのプレーヤー「fantom」さんは、「世界のトッププレーヤーと試合できて光栄。実りのある対戦にしたい」と語った。開催は23日まで。(c)AFPBB News