【8月31日】欧州宇宙機関(ESA)が30日に公開した、可視光による土星の画像と紫外線による北極付近のオーロラの画像の合成画像。土星本体は2018年初め、オーロラは2017年にそれぞれ撮影された。

 土星のオーロラは紫外線でのみ観測可能となっている。大気によって紫外線がブロックされる地球上では観測できないため、天文学者らは米航空宇宙局(NASA)とESAの共同プロジェクトであるハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope)などの観測機器を利用して研究を進めている。(c)AFP