【8月27日 AFP】18-19フランス・リーグ1は26日、第3節が行われ、ここまで勝ち点を挙げられていなかったボルドー(FC Girondins de Bordeaux)が、ホームでASモナコ(AS Monaco)に2-1と勝利した。

 ホームのマトムト・アトランティーク(Matmut Atlantique)で行われた試合でボルドーは、フランソワ・カマノ(Francois Kamano)が48分にPKを成功させ先制。63分にモナコのピエトロ・ペッレグリ(Pietro Pellegri)の同点弾を許したものの、後半アディショナルタイムにカマノがカーブのかかった素晴らしいシュートを突き刺し、再び得点を挙げた。

 終了間際の失点で、モナコは今季初黒星を喫した。

 試合後、ボルドーのオーナーを務めるニコラ・ドゥ・タヴェルノス(Nicolas de Tavernost)氏は、イングランド・プレミアリーグのアーセナル(Arsenal)で活躍したティエリ・アンリ(Thierry Henry)氏がチームの新監督に就任する可能性はまだ残されていると主張した。

 9月末までボルドーのオーナーを務めることになっているドゥ・タヴェルノス氏は、アンリ氏が監督就任のオファーを拒否したとこの日仏メディアが報じたのを受け、「すべての選択肢が開かれている」とコメントした。

 ボルドーは現在、グスタヴォ・ポジェ(Gustavo Poyet)監督の解任に向けた手続きを進めている。

 ドゥ・タヴェルノス氏は「来週になるまで何も決まらない。われわれは選べる中で最高の監督を連れてこられるよう昼夜なしに働いている」と認めた上で、「それでも簡単なことではないよ」と付け加えた。

 同日、仏週刊誌パリ・マッチ(Paris Match)は41歳のアンリ氏が「クラブの未来に確信を持てない」ことを理由に、監督就任のオファーを来週初めにも「断る」ようだと報道。

 また仏テレビ局カナル・プリュス(Canal Plus)も、アンリ氏はボルドーからの誘いを拒否するもようだと伝えていた。

 ドゥ・タヴェルノス氏が所有する仏テレビ局M6は1999年からボルドーの経営を行ってきたが、すでに米国の投資ファンドGACPグループ(GACP group)にクラブを売却することで合意に至っている。

 ポジェ監督は先週、移籍の対応をめぐってフロントを批判したことで謹慎処分になっていたが、24日の午前にはボルドーの事務所でステファヌ・マルタン(Stephane Martin)会長と面会の場が設けられていた。(c)AFP/Corentin DAUTREPPE