【8月25日 AFP】サッカーU-20女子W杯(FIFA U-20 Women's World Cup)は24日、フランス・バンヌ(Vannes)で決勝が行われ、日本が3-1でスペインを破って初優勝を果たした。

 過去8大会で合計六つのタイトルを獲得しているドイツと米国が敗退する中、日本はその思いがけない絶好のチャンスをものにした。

 日本は試合開始38分に宮澤ひなた(Hinata Miyazawa)が先制点を入れると、さらに57分には宝田沙織(Saori Takarada)、そして65分には長野風花(Fuka Nagano)が追加点を記録。スペインはその後、カンデラ・アンドゥハル(Candela Andujar)がようやく1点を返したが届かなかった。

 一方、3位決定戦は1-1でPK戦にもつれ込み、イングランドが4-2でフランスを下した。(c)AFP