兵馬俑がラップで西安をPR? 街の売り込みをショート動画で効果大
このニュースをシェア
■伝統的な街並み×ニューメディア
「超売れ筋画像」を創り出す手法は地元政府にも広まり、西安市交通警察、市文物局、市旅游発展委員会などが抖音のユーザーである「抖友(Dou You、抖音のユーザー)」にとなった。
市交通警察は4月のある晩、漢城湖公園(Hanchenghu)の駐車場でショート動画を撮影し、単片で81万回のいいね!を獲得。
市旅游発展委員会も今年4月の清明節の連休に、「抖音で遊ぶ西安」と銘打ったチャレンジイベントを実施。連休中の観光客数は前年同期比で38.76%増えた。
陝西歴史博物館の兵馬俑(Terracotta Army)は、ショート動画に出演してラップを歌い、わずか4日間で、視聴回数はのべ1億1800万回を突破した。
市文物局が管理または受託指導を行っている68の博物館はすでに抖音のアカウントを開設し、映画製作会社やアニメ製作会社と提携することで、保有する文化財の価値を掘り出し高めようとしている。
重慶、敦煌などの都市でもショート動画を使いそれぞれの街の独特な風景や文化をPRしようとしている。専門家は、インターネットの時代に、都市の知名度と知的財産を形成することは、経済と文化の発展のための大きな力となるだろうとしている。(c)東方新報/AFPBB News
ニュース提供社について