中国の7月の石炭輸入49%増 猛暑で電力需要急増
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【8月16日 CNS】中国国家統計局によると、7月の石炭輸入量は前年同期比49.1%増の2901万トンで、2014年1月以来の高水準だった。1-7月の輸入量は、同15.0%増の1億7000トン。
中国国家行政学院(Chinese Academny of Governance)の胡敏(Hu Min)研究員は、「今年は猛暑で電力需要が大幅増加したことが最大の要因だ」とコメントした。
中国では、7月上旬から全土で気温が上昇。中央気象台が7月30日まで17日連続で高温警報を出したほか、全国の22県市で気温が7月の過去最高を記録した。
記録的な猛暑はエアコンなどの売り上げも伸ばし、国美電器(GOME Electrical Appliances Holding)によると、7月の最終週、東北三省のエアコン販売量は同1726%増加した。
胡研究員は、「電力需要が大幅に増加している一方、中国は石炭生産を制限しており、輸入で需要に対応している状況だ」と説明した。(c)CNS/JCM/AFPBB News