【7月1日 AFP】スーパーラグビー(Super Rugby 2018)は30日、第17節が行われ、サンウルブズ(Sunwolves)は42-37でブルズ(Blue Bulls、南アフリカ)との接戦を制し、今シーズン3勝目を挙げた。

 蒸し蒸しとした厳しいシンガポールのコンディションのなか、サンウルブズは序盤に2つのトライで先行したが、すぐさま追いつかれた。後半に入っても相手に3本のペナルティーを決められたが、そこから立て続けにトライを奪って逆転勝ち。ヘイデン・パーカー(Hayden Parker)のキックもさえわたった。

 サンウルブズの主将を務める南アフリカ出身のビリー・ブリッツ(Willie Britz)は「厳しい体力勝負になるのは分かっていた。だから、最後は精神的なタフさが勝負を分けたと思う」と語った。(c)AFP