アルゼンチン代表ランシーニが右膝前十字靱帯を断裂、W杯欠場へ
発信地:バルセロナ/スペイン
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【6月9日 AFP】アルゼンチンサッカー協会(AFA)は8日、イングランド・プレミアリーグのウェストハム(West Ham)に所属する同国代表MFマヌエル・ランシーニ(Manuel Lanzini)がスペインで行われた練習中に膝を負傷し、W杯ロシア大会(2018 World Cup)を欠場すると発表した。
AFAはツイッター(Twitter)に「マヌエル・ランシーニは本日(8日)朝の練習で右膝の前十字靱帯(じんたい)を断裂した」と投稿している。
今夏のリバプール(Liverpool FC)移籍がうわさされる25歳のランシーニは、これにより長期離脱が濃厚になった。アルゼンチンのホルヘ・サンパオリ(Jorge Sampaoli)監督は、W杯でランシーニを先発起用する予定だったため、再考を余儀なくされている。
本大会に向けて9日にロシア入りするアルゼンチンは、グループDでアイスランド、クロアチア、ナイジェリアと対戦する。(c)AFP