【5月31日 AFP】女子テニスの大坂なおみ(Naomi Osaka)が、30日に行われた全仏オープンテニス(French Open 2018)で3回戦進出を決めた試合後、大会の会場にいないときは、プレイステーション(PlayStation)に夢中になっていることを明かした。

 この日、ザリナ・ディアス(Zarina Diyas、カザフスタン)との接戦を6-4、7-5で制して3回戦へ駒を進めた大会第21シードの大坂は「ちょっと時間を取られてしまっている。30分だけやるつもりが、気づいたら35分もやっていて、焦ってドアを開けて飛び出すみたいな感じ。だから遅刻するようなことがあれば、理由は分かりますよね」とジョークを飛ばした。

 今シーズン、グレードの高いBNPパリバ・オープン(BNP Paribas Open 2018)で優勝を飾ると、翌週のマイアミ・オープン(Miami Open 2018)ではセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)を破る活躍をみせている20歳の大坂は今大会、四大大会(グランドスラム)では自身初のシード選手となっている。(c)AFP