【4月30日 AFP】17-18フランス・リーグ1は29日、第35節の試合が行われ、オリンピック・マルセイユ(Olympique de Marseille)は終盤にアンジェSCO(Angers SCO)の得点を許して1-1で引き分け、来季の欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2018-19)出場権獲得が遠のいた。

 ASモナコ(AS Monaco)が28日の試合でアミアン(Amiens SC)と0-0で引き分けたため、マルセイユは勝利すればトップ3入りできたが、このチャンスを生かしたのはナント(FC Nantes)を2-0で下し2位に浮上したオリンピック・リヨン(Olympique Lyon)だった。

 マルセイユを率いるルディ・ガルシア(Rudi Garcia)監督は、5月3日に行われるレッドブル・ザルツブルク(Red Bull Salzburg)とのヨーロッパリーグ(UEFA Europa League 2017-18)準決勝第2戦に向け、ディミトリ・パイェ(Dimitri Payet)とコスタス・ミトログルー(Kostas Mitroglou)をベンチに温存した。

 マルセイユは前半3分にフロリアン・トヴァン(Florian Thauvin)のPKで先制したが、後半34分にFKからイスマエル・トラオレ(Ismael Traore)にヘディングシュートを決められた。

 この結果、マルセイユはチャンピオンズリーグ出場権獲得となる3位モナコと1ポイント差の4位につけているが、ガルシア監督はリーグ戦とヨーロッパリーグで目標を遂げることができると自信をのぞかせた。

「勝ち点を2つ取りこぼした。シーズンが終わりに近づいているのでこのことは残念だが、われわれにはまだ3試合ある。モナコも勝ち点を落としている。まだ終わっていない」

 一方、2週間前にリーグ優勝を決めているパリ・サンジェルマン(Paris Saint-GermainPSG)は、2点のビハインドから追いついてギャンガン(En Avant de Guingamp)と2-2で引き分けた。

 リュドヴィク・ブラス(Ludovic Blas)とジミー・ブリアン(Jimmy Briand)に得点を許したPSGは、後半エディンソン・カヴァーニ(Edinson Cavani)が2得点を挙げて追いついた。

 後半30分にPKを決めたカヴァーニは、終了7分前にもゴールネットを揺らした。これでリーグ戦での通算ゴール数を115に伸ばしたカヴァーニは、クラブの歴代最多記録を更新している。(c)AFP