今季2回目の解任、セビージャのモンテッラ監督がわずか4か月で解雇
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【4月29日 AFP】スペイン1部リーグのセビージャFC(Sevilla FC)は28日、ヴィンチェンツォ・モンテッラ(Vincenzo Montella)監督を解任したことを発表した。チームが公式戦9戦未勝利となったためで、モンテッラ監督は就任からわずか4か月でクラブを離れることになった。指揮官は2017年11月にもイタリア・セリエAのACミラン(AC Milan)を解雇されており、今季2回目の解任となる。
セビージャは声明で「3月13日を最後に勝利がないというふがいない結果を受けて、今回の決断を下しました」と発表した。モンテッラ監督の後任には、昨年12月限りでカタールのアル・アハリ(Al Ahli SC)を退団した62歳のホアキン・カパロス(Joaquin Caparros)氏が就任する。
クラブとしては、27日に行われた下位レバンテ(Levante)戦で1-2の敗戦を喫したことが、最後の一押しになった。セビージャはリーグ7位にとどまり、来季のヨーロッパリーグ(UEFA Europa League 2018-19)出場も危うくなっている。レバンテ戦の前の国王杯(Copa del Rey 2017-18)決勝では、FCバルセロナ(FC Barcelona)に0-5の大敗を喫した。
43歳のモンテッラ監督は昨年12月末、前立腺がんを公表してからわずか1か月後に解雇されたエドゥアルド・ベリッソ(Eduardo Berizzo)監督の後任として、セビージャの指揮官に就任した。
欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2017-18)では下馬評を覆し、決勝トーナメント1回戦でマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)を破ってベスト8入りを果たしたが、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)に敗れて準々決勝で姿を消した。公式戦28試合の戦績は11勝7分10敗だった。
カパロス氏は2000年から2005年にかけてセビージャを率いた経験を持っており、残り4試合でヨーロッパリーグの出場権確保を目指す。(c)AFP