【4月9日 AFP】17-18イングランド・プレミアリーグは8日、第33節の試合が行われ、チェルシー(Chelsea)は1-1でウェストハム(West Ham)と引き分け、リーグ4位以内が非常に厳しくなったアントニオ・コンテ(Antonio Conte)監督は、攻撃陣の決定力不足を嘆いた。

 本拠地にウェストハムを迎えたチェルシーは、前半にセサル・アスピリクエタ(Cesar Azpilicueta)のゴールで先制。しかし数多くあった得点チャンスを逃していると、迎えた後半28分、途中出場のハビエル・エルナンデス(Javier Hernandez)に同点ゴールを許し、追加点を奪えなかった報いを受けることになった。

 不満の残る引き分けに終わった5位チェルシーは、4位のトッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)との勝ち点差が残りわずか6試合で10ポイントに広がり、来季の欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2018-19)出場を目指す戦いは実質的に終了したといえる。試合終了のホイッスルが鳴ると、観客は選手たちにブーイングを浴びせた。

 4位浮上の可能性はまだあると思うかと問われたコンテ監督は「わからない。全力を尽くすが、何かを変えられるかはわからない」と話し、怒りの矛先をチームの決定力不足に向けた。

「われわれは不満に思わなくてはならない。この順位にいるのは、勝ち点3を取る十分なチャンスがありながら、それを何度も逃してきたからだ。われわれには決定力が足りない。試合は支配しているのに残念だ」

「今回のドローも信じられない結果だ。この試合に今季のわれわれが象徴されていると思う。チャンスを数多く作っているのにそれを決めきれない。そういうことが何度も起きればこの順位になるし、問題だ。リーグの他のチームはもっと決定力がある。これは事実だ。われわれはそこを改善しなければならない」 (c)AFP/Steven GRIFFITHS