ズベレフ、カレーニョ・ブスタとの初対決制しマイアミOP決勝進出
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【3月31日 AFP】テニス、マイアミ・オープン(Miami Open 2018)は30日、男子シングルス準決勝が行われ、大会第4シードのアレクサンダー・ズベレフ(Alexander Zverev、ドイツ)は7-6(7-4)、6-2で第16シードのパブロ・カレーニョ・ブスタ(Pablo Carreno Busta、スペイン)を退け、決勝の切符を手にした。
現在20歳のズべレフは、これがキャリア初めての対戦となる26歳のカレーニョ・ブスタに対し、サービスエース10本に加え、ファーストサーブのポイント獲得率で88パーセントを記録。約1時間30分で決着をつけ、第14シードのジョン・イズナー(John Isner、米国)との決勝で、今季初、ツアー通算では7度目となるツアータイトル獲得を目指すことになった。
今季の通算成績を13勝4敗に伸ばしたズベレフは、「毎試合でビッグサーブを狙っている」とすると、「第1セットを取れたのは幸運だった。第2セットでは自分の試合に持ち込めた」とコメントした。(c)AFP